Duolingo English Test「Interactive Writing」攻略ガイド:効果的な対策と練習方法
みなさん、Duolingo English Testの問題形式の1つである「Interactive Writing」の対策はできていますか?
「Interactive Writing」は、Duolingo English Test受験者のライティング能力を測るうえで重要な問題となっています。
しかし、「限られた時間内で英語の文章を組み立てるのが難しい…」「ステップ2の追加質問にうまく対応できない…」と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、そんな「Interactive Writing」の攻略方法をご紹介します!
問題形式の詳細や攻略ポイント、効果的な練習方法などを具体的に解説していきますので、ぜひ今回の記事を参考に対策を進めてみてください!

目次
Interactive Writingとは?試験形式と特徴を徹底解説
「Interactive Writing」は、Duolingo English Testの問題形式の中でも苦手と感じる方が多い、難易度の高い問題です。
そんな「Interactive Writing」の概要や具体的な出題形式について詳しく解説します。
Interactive Writingの特徴
「Interactive Writing」は、2ステップからなる設問に対して自分の考えを記述するライティング問題です。

【ステップ1】
問題文を確認するための準備時間(20秒間)が与えられ、その後、問題文に対する回答を記述します。
回答時間は、5分間です。
※ステップ2の問題文は、この時点では確認できません。
【ステップ2】
ステップ1で出題されたトピックを深掘りする追加質問に対して記述します。
回答時間は、3分間です。
※ステップ2では、追加質問が表示されると同時にタイマーがスタートするため、ステップ1のような準備時間はありません。
その他問題の特徴
・1回のテストで出題される問題数:1問
・測定される4技能スコア:ライティング
・測定されるサブスコア:Literacy(読んで書く能力)、Production(書いて話す能力)
具体的な問題例
「Interactive Writing」は、「自分の経験や意見を述べる質問」が出題されるのが特徴です。
以下に、具体的な問題例を紹介します。
【ステップ1】
Write about the topic below for 5 minutes.
Writing is a form of communication that can be used to connect people across time and physical distance. Do you think that writing will continue to be a major form of communication in the future? Provide specific reasons to support your answer.
訳)以下のトピックについて5分間で書いてください。
書くことは、時間や物理的な距離を越えて人々をつなぐことができるコミュニケーションの一手段です。書くことは将来的にも主要なコミュニケーション手段であり続けると思いますか?あなたの答えを支持する具体的な理由を挙げてください。
【ステップ2】
Write a follow-up response for 3 minutes.
How does writing's role as a professional necessity influence your view on its future as a major form of communication? Explain your thoughts.
訳)3分間でフォローアップの回答を書いてください。
職業上必要とされる書くことの役割は、将来的に主要なコミュニケーション手段であり続けるかどうかについてのあなたの考えにどのような影響を与えますか?あなたの考えを説明してください。
Interactive Writing攻略のポイント
Duolingo English Testの「Interactive Writing」を攻略するには、2つのステップをどのように進めるかが重要です。
特に、ステップ1とステップ2の役割を理解し、適切に情報を整理して回答することが重要になるため、ここでは効果的な攻略法を3つ解説します。
攻略法1|ステップ1とステップ2の違いを明確に理解する
攻略法2|ステップ1で設問に対して書きすぎない
攻略法3|ステップ2ではステップ1と関連付けて記述する
攻略法1| ステップ1とステップ2の違いを明確に理解する
「Interactive Writing」は、ステップ1とステップ2の2段階で構成されています。
まずは、それぞれの役割と特徴を正しく理解しましょう。
ステップ1
与えられたトピックについて、自分の意見や経験を記述する。
ステップ2
ステップ1で出題されたトピックを深掘りする追加質問に回答する。
ステップ1とステップ2の設問意図をしっかり理解する
ステップ1とステップ2では、求められていることが異なるため、それぞれの設問の意図を正しく理解することが不可欠です。
ステップ1
Write about the topic below for 5 minutes.
Writing is a form of communication that can be used to connect people across time and physical distance. Do you think that writing will continue to be a major form of communication in the future? Provide specific reasons to support your answer.
訳)書くことは、時間や物理的な距離を越えて人々をつなぐことができるコミュニケーションの一手段です。書くことは将来的にも主要なコミュニケーション手段であり続けると思いますか?あなたの答えを支持する具体的な理由を挙げてください。
【ステップ1で問われていること、求められていること】
- 意見を述べること(Yes / No の立場を明確にする)
- 具体的な理由を示すこと
- 幅広い視点で論じること(例:教育、技術、社会的要因)
ステップ2
Write a follow-up response for 3 minutes.
How does writing's role as a professional necessity influence your view on its future as a major form of communication? Explain your thoughts.
訳)職業上必要とされる書くことの役割は、将来的に主要なコミュニケーション手段であり続けるかどうかについてのあなたの考えにどのような影響を与えますか?あなたの考えを説明してください。
【ステップ2で問われていること、求められていること】
- 「職業」に焦点を当てること
- 「職業上必要とされる書くことの役割」が、自分の考え(将来的に主要なコミュニケーション手段であり続けるかどうか)にどう影響を与えるかを考えること
- ステップ1の主張を補強し、より具体的に深掘りすること
- 新しい視点を加えて論理的に展開すること
ステップ2の設問を正しく解釈する
ステップ2では、単に「仕事においてライティングが必要である」という事実を述べるだけでは不十分です。
設問が求めているのは、「仕事におけるライティングの役割」が自分の意見にどのような影響を与えるかを説明することです。
したがって、以下のような回答が必要になります。
ステップ1で「書くことは将来的にも主要なコミュニケーション手段であり続ける」と主張した場合
→ステップ2は「職業上での書くことの必要性」がその主張をどのように裏付けるかを説明する。
ステップ1で「書くことは将来的に衰退する可能性がある」と主張した場合
→ステップ2は「職業上での書くことの役割が衰退する可能性」について説明する。
このように、ステップ2ではステップ1の主張を補強する形で、「職業上」という具体的な視点から考察を深める必要があります。
攻略法2|ステップ1で設問に対して書きすぎない
ステップ1では、設問に対して書きすぎないことが重要です。
なぜなら、ステップ2の追加質問に対応できるよう、余白を残しておく必要があるからです。
そのため、聞かれたことに対してのみ集中して記述するようにしましょう!
以下に、目標スコア130レベルの回答例を紹介します。
【目標スコア130レベルの回答例(ステップ1)】
I firmly believe that writing will continue to be a major form of communication in the future, for two primary reasons. Firstly, despite the advancements in technology, many people still value writing as a means of communication. For example, when conveying personal sentiments, writing letters remains a cherished tradition. Additionally, writing serves as a therapeutic outlet and it allows people to express and release their negative emotions. Secondly, writing plays a crucial role in the professional world, particularly in business settings. Clear and effective writing skills are essential for tasks such as providing instructions to subordinates and maintaining communication in remote work environments. For these two reasons, I am confident that writing will remain a significant mode of communication in the future.
訳)私は、2つの理由から、今後も書くことがコミュニケーションの主要な形態であり続けると確信しています。第一に、テクノロジーの進歩にもかかわらず、多くの人々がコミュニケーション手段として書くことを大切にしています。例えば、個人的な感情を伝える場合、手紙を書くことは今でも大切な伝統です。また、書くことはセラピー的な効果もあり、ネガティブな感情を表現し、解放することができます。第二に、書くことはプロフェッショナルな世界、特にビジネスシーンで重要な役割を果たします。明確で効果的な文章を書くスキルは、部下への指示や遠隔地でのコミュニケーションに欠かせません。この2つの理由から、文章を書くことは今後も重要なコミュニケーション手段であり続けると確信しています。
上記の回答では、「手紙」と「ビジネス(仕事)」という2つの視点から説明し、それぞれ以下のように1〜2つの具体例を入れる程度に留めています。
「手紙」の具体例
例えば、個人的な感情を伝える場合、手紙を書くことは今でも大切な伝統です。また、書くことはセラピー的な効果もあり、ネガティブな感情を表現し、解放することができます。
「ビジネス(仕事)」の具体例
明確で効果的な文章を書くスキルは、部下への指示や遠隔地でのコミュニケーションに欠かせません。
このように複数の視点を入れることで、今回のようにステップ2で「職業上」での視点に焦点を当てる必要があっても、新しい視点(具体例)を追加することができます。
攻略法3|ステップ2ではステップ1の回答と関連付けて記述する
ステップ2では、ステップ1で出題されたトピックを深掘りする追加質問に対する回答を記述するので、ステップ1の回答と関連付けて記述できるようにしましょう。
【目標スコア130レベルの回答例(ステップ2)】
Considering that writing remains a major form of communication in professional settings, I believe it will continue to be significant for two primary reasons. Firstly, the ability to convey concise messages is crucial, especially in the era of remote work where communication often occurs without physical proximity. Secondly, written text plays a significant role in delivering presentations or facilitating discussions. For example, text on slides is essential for creating effective presentations. Given these reasons, writing will continue to be a vital form of communication in the professional world, and I believe its importance will persist even in the future.
訳)文章を書くことは、プロフェッショナルな場におけるコミュニケーションの主要な形態であり続けていることを考えると、2つの主な理由から、今後も重要な意味を持ち続けると思います。第一に、簡潔なメッセージを伝える能力は、特に物理的な距離が近くなくてもコミュニケーションが頻繁に発生するリモートワークの時代には非常に重要です。第二に、文章はプレゼンテーションやディスカッションの進行において重要な役割を果たします。例えば、効果的なプレゼンテーションを行うためには、スライド上のテキストが不可欠です。このような理由から、文章を書くことはプロフェッショナルの世界では今後も重要なコミュニケーション手段であり続けるでしょうし、その重要性は将来も変わらないと思います。
ステップ1では、ビジネスシーンでの具体例を以下のように説明していました。
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Clear and effective writing skills are essential for tasks such as providing instructions to subordinates and maintaining communication in remote work environments.
訳)明確で効果的な文章を書くスキルは、部下への指示や遠隔地でのコミュニケーションに欠かせません。
ステップ2の回答を見てみると、ステップ1で述べた具体例に関連した内容で説明しています。
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Firstly, the ability to convey concise messages is crucial, especially in the era of remote work where communication often occurs without physical proximity.
訳)第一に、簡潔なメッセージを伝える能力は、特に物理的な距離が近くなくてもコミュニケーションが頻繁に発生するリモートワークの時代には非常に重要です。
また、具体例をもう1つ追加して設問に対して自分の考えを説明しています。
▼▼
Secondly, written text plays a significant role in delivering presentations or facilitating discussions. For example, text on slides is essential for creating effective presentations.
訳)第二に、文章はプレゼンテーションやディスカッションの進行において重要な役割を果たします。例えば、効果的なプレゼンテーションを行うためには、スライド上のテキストが不可欠です。
このように、ステップ1の回答と関連付けて説明ができると、よりいい回答になります。
Interactive Writingを攻略するための勉強法
「Interactive Writing」を攻略するためには、ライティング力を鍛えるだけでなく、試験の形式に慣れることが重要です。
本番でスムーズに回答できるようになるための、効果的な勉強法を紹介します。
勉強法1|様々なトピックで自分の意見が述べられるように練習する
勉強法2|使い回せる表現を準備する
勉強法3|回答例を参考にして分析する
勉強法4|本番形式で練習する
勉強法1| 様々なトピックで自分の意見が述べられるように練習する
「Interactive Writing」では、教育・技術・社会・仕事など、様々なトピックが出題されます。
そのため、どんなテーマが出題されても自分の意見と具体例が述べられるように練習しておくことが重要です。
以下に、「Interactive Writing」の問題例を紹介します。
このような問題で、すぐに自分の意見が述べられるようにしておきましょう。
「Interactive Writing」の問題例
【問題例①】
【ステップ1】
Films can tell us a lot about the country where they were made. What have you learned about another country from watching its movies?
訳)映画は、それが作られた国について多くのことを教えてくれる。あなたはその国の映画を見て、他の国について何を学びましたか?
【ステップ2】
How have you understood social or political issues of a country by watching its films? Discuss any particular movies that have influenced your understanding.
訳)ある国の映画を見て、その国の社会問題や政治問題をどのように理解しましたか?あなたの理解に影響を与えた特定の映画について論じてください。
【問題例②】
【ステップ1】
Describe a memorable experience you've had in or with nature, such as a hike, a visit to a park, or an encounter with animals. Include specific details in your response.
訳)ハイキング、公園への訪問、動物との出会いなど、自然の中で、あるいは自然とともに過ごした思い出に残る体験を記述してください。回答には具体的な内容を含めてください。
【ステップ2】
訳)Do you think there is value in preserving nature? Why or why not? Include specific details in your response.
訳)自然を保護することに価値があると思いますか?その理由は何ですか?具体的にお答えください。
【問題例③】
【ステップ1】
Digital literacy refers to one's ability to utilize digital tools and technology. Discuss a time when you used your digital literacy skills for a work or school project. What did you learn from this experience? Use details in your response.
訳)デジタルリテラシーとは、デジタルツールやテクノロジーを活用する能力のことです。仕事や学校のプロジェクトでデジタル・リテラシーのスキルを活用したときのことを話してください。この経験から何を学びましたか。その経験から何を学びましたか。
【ステップ2】
Describe the ways in which you applied your creative thinking to your digital project. How did that contribute to making your work stand out as unique?
訳)あなたの創造的思考をデジタル・プロジェクトにどのように適用したかを説明してください。それが、あなたの作品をユニークなものとして際立たせることにどのように貢献しましたか?
TIPS
とにかく「Interactive Writing」で心配なのは、「書きたいことの枯渇」です。
ステップ1・2で似たようなトピックについて回答しなければならないので、日本語でもいいので、いろんな角度でトピックを語れるように練習しておきましょう。
例えば「設問の内容を極端に考えるとどうなるのか?」と自分に問いかけてみるのもいいかもしれません。
冒頭のコミュニケーションの問題例を使って考えてみましょう。
【ステップ1】
Write about the topic below for 5 minutes.
Writing is a form of communication that can be used to connect people across time and physical distance. Do you think that writing will continue to be a major form of communication in the future? Provide specific reasons to support your answer.
訳)以下のトピックについて5分間で書いてください。
書くことは、時間や物理的な距離を越えて人々をつなぐことができるコミュニケーションの一手段です。書くことは将来的にも主要なコミュニケーション手段であり続けると思いますか?あなたの答えを支持する具体的な理由を挙げてください。
【ステップ2】
Write a follow-up response for 3 minutes.
How does writing's role as a professional necessity influence your view on its future as a major form of communication? Explain your thoughts.
訳)3分間でフォローアップの回答を書いてください。
職業上必要とされる書くことの役割は、将来的に主要なコミュニケーション手段であり続けるかどうかについてのあなたの考えにどのような影響を与えますか?あなたの考えを説明してください。
上記の設問の内容を端的にした場合、以下のように考えることが可能です。
- 「書くことだけでコミュニケーションは成り立つのか?」
- 「全く書かないコミュニケーションってあるのか?(もしくはこれまであったか?)」
コツを掴めば、準備時間である程度の構成を考えることができるようになります。
頭の中である程度整理してから記述できるようになったら、「Interactive Writing」の問題に対応できるレベルになった証です。
勉強法2|使い回せる表現を準備する
試験本番は、限られた時間の中で素早く文章を組み立てる必要があります。
そのため、あらかじめ使い回せるフレーズなどを準備しておくと便利です。
こちらでは「導入」「本論」「結論」で使える表現をいくつか紹介します。
「導入」で使える表現
for two reasons:2つの理由
例文)I prefer taking pictures over looking at them for two reasons.
訳)私が写真を見るより撮る方が好きな理由は2つあります。
There are both benefits and drawbacks:利点と欠点の両方がある
例文)There are both benefits and drawbacks to the technology I use in my daily routines.
訳)私が日常的に使用しているテクノロジーには、利点と欠点の両方があります。
In today's world:現代において
例文)In today's world, writing remains an essential form of communication.
訳)現代において、書くことは依然として重要なコミュニケーションの手段です。
「本論」で使える表現
Firstly:まず、第一に
例文)Firstly, hands-on experiments enable students to comprehend concepts much better.
訳)まず、実際に実験を行うことで、学生は概念をよりよく理解することができます。
On the flip side:反面、逆に
例文)On the flip side, there are drawbacks, such as the risk of addiction.
訳)反面、依存症になりやすいという欠点もあります。
For example:例えば
例文)For example, many engineers choose freelancing and the option enables them to earn significantly.
訳)例えば、多くのエンジニアはフリーランスを選択し、このオプションによって多額の収入を得ることができます。
「結論」で使える表現
For these reasons:これらの理由から
例文)For these reasons, I believe there is huge value in preserving nature.
訳)これらの理由から、自然を保護することには大きな価値があると思います。
In summary:要約すると、まとめると
例文)In summary, his skillful use of instruments and ability to blend traditional styles with his own creativity make his music truly attractive.
訳)まとめると、楽器を巧みに使いこなし、伝統的なスタイルと独自の創造性を融合させる能力が、彼の音楽を真に魅力的なものにしているのです。
In conclusion:結論として
例文)In conclusion, writing will remain a crucial form of communication due to its role in education and professional fields."
訳)結論として、教育や仕事の分野における役割から、書くことは今後も重要なコミュニケーション手段であり続けるでしょう。
以下の記事でも、ライティング問題で使い回せる単語やフレーズをまとめています。
ぜひ、あわせてご覧ください。
勉強法3|回答例を参考にして分析する
「自分の解答」と「回答例」を比較することで、自分の回答に足りない部分を明確化することができます。
Duolingo English Test対策ツール「DET Bridge」では、目標スコア100〜155の回答例を確認することができるので、自分の回答を分析するのに役立ちます。
具体的には、以下のポイントをご確認してください。
- 語彙力が足りないのか
- 文法力が足りないのか
- より伝わりやすい言い回しがあるのか
- 構成に改善の余地があるのか
- パート1で、問題に対して答えすぎていないか
上記の内容のうち、自分の回答で足りない部分があるはずです。
その足りない部分を、回答例を参考に学習していきましょう。

勉強法4|本番形式で練習する
「Interactive Writing」攻略には、本番形式の環境に慣れておくことも重要です。
特に、限られた時間内でどのように考えを整理し、論理的な文章を構成するかを練習する必要があります。
具体的な練習方法
- 本番と同じ時間制限で練習する(ステップ1は5分間、ステップ2は3分間)
- 最初は時間を気にせず記述練習をし、慣れたら時間を測りながら練習しましょう。
- 様々なトピックの問題に触れる
- 初見の問題にも即座に対応できるよう、様々なトピックで経験を積みましょう。
- 記述した文章を見直し、改善点を分析する
- 文法や表現のミスを確認し、修正する習慣をつけましょう。
効率的に学習する方法
上記の練習方法を行う際は、Duolingo English Test対策ツール「DET Bridge」を利用するとより効果的です。
「DET Bridge」の特徴
- 全ての問題形式をパート別で解くことができる
- 全て本番と同じ制限時間となっており時間感覚を養うことができる
- Interactive Writingパートでは、様々なトピックの問題を解くことができる
- 目標スコア別回答例がついており、自分の解答と比較できる
- 英文AI添削機能がついており、自分の回答を即座に添削できる
「DET Bridge」に興味がある方は、ぜひご活用ください!
まとめ
今回の記事では、「Interactive Writing」の攻略方法をご紹介しました!
「Interactive Writing」 攻略の3つのポイントは、以下の通りです。
- ステップ1とステップ2の違いを明確に理解する
- ステップ1で設問に対して書きすぎない
- ステップ2ではステップ1と関連付けて記述する
「Interactive Writing」 では、2ステップからなる設問に対して記述しなくてはなりません。
ステップ1とステップ2はトピック自体は変わらないものの、求められる回答は異なりますので、設問の意図をしっかりと理解する必要があります。
ステップ1とステップ2の回答バランスや、それぞれを関連付けての記述は、最初は戸惑うことも多いかもしれません。
しかし、コツを掴めば準備時間である程度の構成を考えることができるようになります。
ぜひ今回紹介した勉強法も実践しながら、「Interactive Writing」対策をしてみてください!
Duolingo English Test対策Webアプリ:「DET Bridge」
Duolingo English Testの対策アプリ「DET Bridge」は、全19種類の問題をパート別で対策できるだけでなく、英文AI添削機能も導入しライティング強化にも活用できます。
ぜひ目標スコア到達に向けてご活用ください。
