Duolingo English Testを初めて受ける人へ|特徴・受験方法・対策を解説【2026年】
「Duolingo English Testって、英語学習アプリのDuolingoと同じもの?」
「TOEFLやIELTSの代わりに、海外大学への出願に使える?」
「自宅で受けられると聞いたけれど、何を準備すればいい?」
これからDuolingo English Testを初めて受験する方の中には、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
Duolingo English Test(DET)は、パソコンを使って自宅から受験できる英語能力試験です。リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を約1時間で測定し、結果は通常2日以内に通知されます。
海外大学や大学院などへの出願に利用でき、2026年9月現在、世界6,500以上のプログラム・教育機関で認められています。
ただし、受け入れ状況や必要なスコアは、大学・学部・コースによって異なります。受験を申し込む前に、志望する大学などの出願要件を必ず確認しましょう。
この記事では、Duolingo English Testを初めて受験する方に向けて、試験の特徴やスコア、問題形式、受験の流れ、注意点、最初に取り組みたい対策を分かりやすく解説します。
試験の難易度や他の英語試験との違いまで詳しく確認したい方は、Duolingo English Test完全ガイド【2026年】もあわせてご覧ください。
※この記事は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。試験の仕様や料金、受け入れ状況は変更される可能性があります。受験前にはDuolingo English Test公式サイトと出願先の最新情報をご確認ください。

DET Bridge(クラクモ株式会社)からDuolingo English Testを購入すると、有料会員限定で9,400円(23%OFF)で受験できます。さらに、スコアが24時間以内に通知される特典も付いています。
追加オプションを利用すれば、最短12時間以内のスコア通知も可能です。
また、DET Bridge有料会員以外の方でも、11,000円(税込)で試験を購入できるため、お得に受験できます。
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目次
Duolingo English Testとは?
Duolingo English Testは、Duolingo社が提供するオンライン完結型の英語能力試験です。「DET」と略されることもあります。

受験結果は、英語力の証明として海外大学などへの出願に利用されています
TOEFL iBTやIELTS Academicと目的は似ていますが、試験会場へ行かずに自宅で受験でき、試験時間や結果通知までの期間が短い点が大きな特徴です。
まずは、基本情報を確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
| 正式名称(略称) | Duolingo English Test(DET) |
| 測定する技能 | リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング |
| 受験方法 | パソコンを使ったオンライン受験 |
| 試験時間 | 約1時間 |
| スコア | 10〜160点(5点刻み) |
| 公式の基本料金 | 1回$70(+税) |
| 結果通知 | 通常2日以内。最短12時間以内※ |
| スコアの有効期間 | 2年間 |
| 主な用途 | 海外大学・大学院などの教育機関への出願、英語力の証明 |
※最短12時間以内で結果を受け取るには、追加料金が必要です。
英語学習アプリ「Duolingo」とは別のサービス
緑色のフクロウ「Duo」など個性的なキャラクターが登場することで知られる語学学習アプリ「Duolingo」と、Duolingo English Testは同じ会社が提供していますが、目的が異なるサービスです。
- Duolingo:英語をはじめとする言語を学ぶためのアプリ
- Duolingo English Test:現在の英語4技能を測り、その英語力を出願先に証明するための試験
Duolingoのアプリ内に表示されるスコアを、そのまま大学出願に使えるわけではありません。
また、Duolingoだけで学習すればDETの問題形式にも対応できるとは限らないため、受験する場合は専用の対策が必要です。
両者の違いについては、Duolingoアプリのスコアとは?レベルの見方・使い方・DETとの違いで詳しく解説しています。
Duolingo English Testが選ばれる4つの理由
Duolingo English Testは、従来の英語試験と比べて受験の負担を抑えやすく、出願まで時間がない方にも利用しやすい試験です。
ここでは、初めて受験する方が知っておきたい4つの特徴を紹介します。
1.自宅からオンラインで受験できる
Duolingo English Testは、試験会場へ行かずに自宅などの静かな個室から受験できます。
基本的に日時を予約する必要がないため、必要な機材と受験環境が整えば、自分の都合に合わせて受験できます。
ただし、スマートフォンだけでは受験できません。パソコンに加えて、試験中のパソコン画面やキーボードを撮影するためのスマートフォンも必要です。
2.試験時間が約1時間と短い
試験時間は、本人確認や機材の設定を含めて約1時間です。
DETはアダプティブテスト(適応型テスト)を採用しており、受験者の解答に応じて問題の難易度が変化します。
短時間だから簡単という意味ではありませんが、長時間の試験と比べると集中力を保ちやすい点はメリットです。
3.受験料を抑えやすい
2026年9月現在、日本からDuolingo English Test公式サイトで購入する場合の受験料は、1回$70(+税)です。
1ドル156円で換算すると、受験料は約12,000円になります。ただし、日本円での実際の請求額は、決済時に適用される為替レートによって異なります。
Duolingo English TestのゴールドパートナーであるDET Bridge(クラクモ株式会社)の有料会員は、試験を9,400円で購入できます。
上記の為替レートで公式価格と比較すると、約2,600円安く、受験料を2割以上抑えられます。これからDuolingo English Testを受験する予定がある方は、DET Bridge経由での購入も検討してみてください。

TOEFLやIELTSとの料金・試験時間・受験方法の違いを詳しく知りたい方は、TOEFL・IELTS・Duolingo English Testの比較記事をご覧ください。
4.結果が通常2日以内に届く
Duolingo English Testの結果は、通常、受験完了から2日以内に通知されます。
一方、DET Bridgeを通じてテストを購入した場合は、24時間以内に結果を受け取ることができます。
さらに、追加料金を支払えば、最短12時間以内に結果を受け取ることも可能です。
ただし、受験すれば必ずスコアが認定されるわけではありません。機材トラブルによってテストを正常にアップロードできなかった場合や、試験規則に違反したと判定された場合は、認定結果を受け取れないことがあります。
出願期限の直前に初めて受験すると、再受験が必要になった際に間に合わない可能性があります。結果通知が早い場合でも、できるだけ余裕を持って受験日を決めましょう。
Duolingo English Testは何に使える?
Duolingo English Testの主な用途は、海外の大学や大学院、カレッジなどへの出願です。
世界6,500以上の教育機関で認められており、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドなど、さまざまな国の教育機関が受け入れています。
ただし、「大学がDETを採用している」ことと、「すべての学部・コース・出願区分で利用できる」ことは同じではありません。
次の3点は必ず出願先の公式サイトで確認してください。
- 希望する学部・コースがDETを受け入れているか
- 最低スコアはいくつか
- 総合スコア以外に技能別スコアの条件があるか
また、大学への出願に使えても、留学先のビザ申請では別の英語試験が必要になる場合があります。Duolingo English Testはどの国で使える?入学・ビザ可否を国別で解説も参考にしながら、学校への出願要件とビザの要件を分けて確認しましょう。
日本国内の採用例を確認したい方は、Duolingo English Testを導入している日本の大学一覧をご覧ください。
Duolingo English Testのスコアは160点満点
Duolingo English Testは、合格・不合格が決まる試験ではありません。
160点満点の総合スコアで採点され、10〜160点の間で5点刻みで表示されます。

認定結果では、総合スコアに加えて、次の技能別スコアも確認できます。
- Reading
- Writing
- Listening
- Speaking
さらに、複数の技能を組み合わせた次のサブスコアも表示されます。
- Literacy:読む力と書く力
- Comprehension:読む力と聞く力
- Conversation:聞く力と話す力
- Production:書く力と話す力
総合スコアだけでなく、技能別スコアやサブスコアを確認することで、自分の得意・不得意を把握しやすくなります。
「何点を目標にすればよいか」「TOEFLやIELTSではどのくらいのレベルか」を知りたい方は、Duolingo English Testスコアガイドをご覧ください。
Duolingo English Testではどんな問題が出る?
Duolingo English Testでは、表示された語が実在する英単語かを判断する問題、聞こえた英文を入力する問題、写真について英語で書く・話す問題、文章や会話の内容を理解して答える問題などが出題されます。
| 主な問題形式 | 内容 | |
| 1 | Read and Select | 表示された語が実在する英単語かを判断する |
| 2 | Fill in the Blanks | 文脈に合うように単語の空欄を補う |
| 3 | Read and Complete | 文章内で一部が欠けた単語を完成させる |
| 4 | Listen and Type | 聞こえた英文を入力する |
| 5 | Interactive Reading | 文章を読み、複数の設問に答える |
| 6 | Interactive Listening | 会話を聞き、応答選択や要約などに取り組む |
| 7 | Write About the Photo | 写真について英文を書く |
| 8 | Interactive Writing | テーマについて書き、追加の問いにも答える |
| 9 | Speak About the Photo | 写真について英語で話す |
| 10 | Read, Then Speak | 表示されたテーマについて英語で話す |
| 11 | Interactive Speaking | 相手の質問を聞きながら会話形式で答える |
| 12 | Writing Sample | テーマについてまとまった英文を書く |
| 13 | Speaking Sample | テーマについてまとまった英語を話す |
全19種類の問題について、制限時間や出題数、練習問題まで確認したい方は、【2026年最新】Duolingo English Testの全問題を解説をご覧ください。
※2026年9月現在、Duolingo English Testの問題は、13種類の主要な形式に分けられます。
このうち、Interactive Readingには5種類、Interactive Listeningには3種類の設問形式が含まれており、これらを個別に数えると全19種類です。
なお、DETは問題形式が追加・廃止されることがあります。古い教材を使う前に、Duolingo English Testの問題形式の変遷と最新対策で現在の形式と合っているか確認しましょう。
Duolingo English Testの受験に必要なもの
自宅から受験できますが、機材や部屋の条件を満たしていないと受験できなかったり、結果が認定されなかったりする可能性があります。
受験前に、次のものを準備しましょう。
- WindowsまたはmacOSを搭載した対応パソコン
- パソコンのカメラ、マイク、スピーカー
- カメラ付きのスマートフォン
- 安定したインターネット接続
- 有効な公的身分証明書
- 明るく静かで、約1時間1人になれる部屋
- Duolingo English Testのデスクトップアプリとスマートフォン用アプリ
スマートフォンはセカンダリーカメラとして使用し、パソコンの画面とキーボードの両方が映る位置に固定します。
試験前には、スマートフォンを使った360度の部屋のスキャンや耳のスキャンなども行います。
準備方法は、セカンダリーカメラのセットアップ方法で画像付きで解説しています。
また、360度スキャンと耳のスキャンについては以下の記事で解説しています。
【2025年最新】Duolingo English Testに360度スキャンが導入|スマホで簡単な手順と注意点
Duolingo English Testの耳のスキャンとは?やり方・注意点を完全解説
Duolingo English Testを受験するまでの流れ
初めて受験する方は、次の順番で進めると迷いにくくなります。
STEP1|出願先がDETを受け入れているか確認する
最初に確認したいのは、希望する大学・学部・コースの出願要件です。
受験後に「希望するコースでは使えなかった」と気づかないように、受け入れの可否、最低スコア、提出期限を確認してから準備を始めましょう。
STEP2|公式サイトでアカウントを作成する
Duolingo English Test公式サイトへアクセスし、受験者本人のアカウントを作成します。
登録画面や練習テスト、スコアの確認場所が分からない場合は、Duolingo English Test公式サイトの使い方を参考にしてください。
STEP3|無料の練習テストを受ける
本試験を購入する前に、公式サイトの無料練習テストを受けてみましょう。

練習テストでは、主な問題形式や画面操作を体験でき、終了後には予想スコアの範囲が表示されます。
無料で繰り返し受けられるため、初心者はまず現在地を確認する目的で活用するのがおすすめです。
STEP4|目標スコアを決めて対策する
出願先の最低スコアと練習テストの予想スコアを比べ、学習計画を立てます。
例えば、目標との差が小さい場合は、問題形式や時間配分に慣れる練習を優先します。差が大きい場合は、問題演習だけでなく、語彙・文法・聞き取り・英作文などの基礎力も並行して伸ばしましょう。
STEP5|テストを購入する
準備が整ったら、Duolingo English Testを購入します。
購入方法は、主に次の2つです。
- Duolingo English Test公式サイトから購入する
- Duolingo English Testの公式パートナーを通じて購入する
公式サイトから購入する場合は、Duolingo English Testのアカウントにログインし、購入画面から手続きを進めます。
一方、公式パートナーを通じて購入すると、パートナーによっては受験料の割引や結果通知の短縮といった特典を受けられます。
クラクモ株式会社が運営するDET Bridgeは、2026年9月現在、Duolingo English Testの公式パートナー一覧において、日本国内で唯一「Gold」に認定されている企業です。

DET Bridgeの有料会員は、通常約12,000円となるテストを9,400円で購入できます。さらに、通常2日以内に通知される結果を、追加料金なしで24時間以内に受け取れます。
購入方法や利用条件については、Duolingo English Testを割引価格で購入する方法で詳しく解説しています。
購入したテストクレジットの有効期間は、購入日から21日間です。期限の延長はできないため、受験環境とスケジュールを確認してから購入しましょう。
1つのクレジットにつき、テストを開始して完了・アップロードできる機会は最大3回あります。テストを開始した時点で1回の試行として数えられ、認定結果を受け取ると、そのクレジットの残りの試行回数は利用できなくなります。
また、規則違反や不正行為の判定内容によっては、試行回数が残っていてもクレジットが失効する場合があります。
STEP6|機材と部屋を整えて本試験を受ける
本番前には、次の項目を確認してください。
- 試験開始から終了までの約1時間、誰も部屋に入ってこない
- 机の上に紙、メモ、参考資料がない
- 追加のモニターや不要な電子機器を片付けた
- イヤホンやヘッドホンを外した
- 予測入力・校正・メッセージなどのアプリを終了した
- パソコンとスマートフォンを十分に充電した
- 顔や耳がカメラにはっきり映る明るさを確保した
受験中は、画面の指示に従って問題を解きます。終了後は、テストのアップロードが完了したことを確認してからアプリを閉じましょう。
初心者が特に注意したい受験ルール
Duolingo English Testでは、受験中の映像や音声、パソコンの状態などが確認されます。不正をする意図がなくても、ルールに反した行動があると結果が認定されない可能性があります。
特に注意したいのは、次の行動です。
- タイピング時以外に画面から繰り返し目をそらす
- 指示されていない場面で話したり、問題文を声に出して読んだりする
- メモを取る、問題を録画・録音する
- 試験中に家族などが部屋へ入る
- 他人の声が聞こえる環境で受験する
- ヘッドホンやイヤホンを使用する
- Grammarlyなどの校正・予測入力ツールを起動したままにする
- スマートフォンのセカンダリーカメラを動かす、映像を遮る
- パソコン画面やキーボードがセカンダリーカメラに映っていない
「少しくらいなら大丈夫」と自己判断せず、受験前に公式の規則を最後まで確認することが大切です。
実際に起こりやすいNG行動と対策は、Duolingo English Testの試験中の注意点で詳しく紹介しています。
結果が無効になった場合の再受験や異議申し立てについては、Duolingo English Testの結果が無効になったら?をご覧ください。
Duolingo English Test初心者におすすめの対策3ステップ
Duolingo English Test対策では、英語力を伸ばすことに加えて、独特の問題形式と短い制限時間に慣れる必要があります。
最初からすべての問題を完璧にしようとせず、次の3ステップで進めましょう。
1.公式の練習テストで現在地を知る
まずは、予備知識が少ない状態でも公式の練習テストを1回受けてみてください。
目的は高い予想スコアを取ることではなく、問題形式、画面操作、制限時間、自分の苦手な技能を知ることです。
2.苦手な問題形式を繰り返し練習する
練習テストを受けたら、うまく答えられなかった問題や時間が足りなかった問題を整理します。
スピーキングでは、答えを頭の中で作るだけでなく、制限時間を測って実際に録音しましょう。ライティングでは、書いた英文を見直し、同じ文法ミスやスペルミスを繰り返していないか確認します。
学習の進め方に迷う方は、【2026年最新版】Duolingo English Test対策完全ガイド!効率的な勉強法とスコアアップのコツも参考にしてください。
スピーキング・ライティングの回答を改善したい場合は、Duolingo English Testの公式回答例6選でスコア帯による違いを確認するのも効果的です。
3.本番と同じ環境で通し練習をする
知識だけでなく、受験環境にも慣れておくことが重要です。
本番前には、パソコンのカメラ・マイク・スピーカーとスマートフォンを準備し、画面から目をそらさずに約1時間取り組む練習をしましょう。機材の設置やルールまで含めて確認しておくと、本番のミスを減らせます。
無料でできる学習方法を探している方は、Duolingo English Testの無料勉強法5選をご覧ください。
問題形式別に練習するならDET Bridge
公式の練習テストは、試験の流れや予想スコアを確認するのに役立ちます。
一方で、特定の問題形式だけを繰り返したり、自分の解答を詳しく復習したりする用途には限りがあります。
Duolingo English Test対策Webアプリ「DET Bridge」では、各問題形式に対応した実践問題、日本語による解説、目標スコア別の回答例を利用できます。

AIを活用したライティングの添削にも対応しているため、自分の回答の改善点を確認しながら練習できます。
詳しい機能や料金を知りたい方は、Duolingo English Test対策Webアプリ「DET Bridge」の紹介記事をご覧ください。
まとめ|最初に出願条件と練習テストを確認しよう
Duolingo English Testは、自宅から約1時間で受験でき、通常2日以内に結果が分かる英語4技能試験です。
海外大学などへの出願に利用でき、受験しやすさと結果通知の早さに魅力があります。
初めて受験する方は、次の順番で準備しましょう。
- 志望先がDETを受け入れているか確認する
- 必要スコアと提出期限を確認する
- 公式の練習テストを受ける
- 苦手な問題形式を対策する
- テストを購入する
- 機材・受験環境・ルールを確認する
特に、自宅受験だからこそ、スマートフォンを使ったセカンダリーカメラや部屋の準備、視線などのルールを理解しておくことが大切です。
まずは公式の無料練習テストを受け、目標スコアまでに何が必要かを確認するところから始めてみましょう。
Duolingo English Test対策なら「DET Bridge」
Duolingo English Testの対策アプリ「DET Bridge」は、全19種類の問題をパート別で対策できるだけでなく、英文AI添削機能も導入しライティング強化にも活用できます。
ぜひ目標スコア到達に向けてご活用ください。




