Duolingo English Testのスコアを解説|換算表・レベルの目安・目標別の勉強法

「Duolingo English Testの100点や120点は、どのくらいのレベル?」
「留学するには何点必要?」
「目標スコアまで、あと10点がなかなか伸びない……」

Duolingo English Test(以下、DET)の受験を考えている方や、すでに対策を始めている方のなかには、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

DETのスコアは、10~160点の範囲で、5点刻みで表示されます。DETには、すべての受験者に共通する合格点はありません。出願先が求めるスコアを確認して、目標を決めましょう。

英語力の国際指標であるCEFRでは、100~125点がB2、130~150点がC1に対応します。

出典:DET公式の採点解説CEFRとの対応

この記事では、スコアの見方やレベルの目安、目標の決め方、スコアを伸ばすための具体的な練習方法を解説します。

Duolingo English Test対策アプリDET Bridge画像

DET Bridge(クラクモ株式会社)からDuolingo English Testを購入すると、有料会員限定で9,400円(23%OFF)で受験できます。さらに、スコアが24時間以内に通知される特典も付いています。

追加オプションを利用すれば、最短12時間以内のスコア通知も可能です。

また、DET Bridge有料会員以外の方でも、11,000円(税込)で試験を購入できるため、お得に受験できます。

▶︎割引価格で受験したい方は、こちらから

Duolingo English Testを割引受験する方法画像

Duolingo English Testのスコアを早見表で確認

まずは、スコアの基本を押さえましょう。

項目内容
スコアの範囲10~160点
表示の単位5点刻み
総合スコア英語4技能のスコアから算出
結果で確認できるもの総合スコア、4技能別のスコア、2技能を組み合わせた4つの統合サブスコア
目標スコア出願先の大学・学部・コースなどの条件に合わせて設定
スコアの有効期間2年間

出典:公式の採点解説サブスコアの仕組み有効期間

なお、語学学習アプリ「Duolingo」のアプリ内スコアと、DETの試験結果は別のものです。

ここでは、大学への出願などに使うDETのスコアを扱います。

試験の特徴や受験方法から確認したい方は、Duolingo English Test初心者向けガイドをご覧ください。

Duolingo English Testのスコアはどのくらいのレベル?他の試験と比較

CEFRで見るスコアの目安

CEFR(セファール)は、外国語をどの程度使えるかを示す国際的な指標です。

DET公式では、次の対応が示されています。

DETのスコアCEFR
155~160点C2
130~150点C1
100~125点B2
60~95点B1
10~55点A1~A2

出典:DET公式「Scoring Guide for Teachers, 2026」5~6ページ

100点・110点・120点は、いずれもB2の範囲です。

ただし、同じB2だからといって、英語力や出願できるコースが同じになるわけではありません。

例えば、出願先が120点以上を求めている場合、100点や110点では条件を満たせません。CEFRは大まかな英語力の把握に使い、出願時は必要な点数を確認しましょう。

IELTS Academic・TOEFL iBTとのスコア比較表

IELTSやTOEFLを受けた経験がある方は、次の表も参考になります。

DET公式資料に掲載された、総合スコアの比較です。

DETの総合スコアIELTS Academicの目安TOEFL iBTの目安(0~120点)
160点8.5~9.0120点
155点8.0119点
150点8.0117~118点
145点7.5113~116点
140点7.5109~112点
135点7.0104~108点
130点7.098~103点
125点6.593~97点
120点6.587~92点
115点6.082~86点
110点6.076~81点
105点6.070~75点
100点5.565~69点
95点5.559~64点
90点5.053~58点
85点5.047~52点
80点5.041~46点
75点4.535~40点
70点4.530~34点
65点4.524~29点
60点4.018~23点
10~55点0~4.00~17点

出典:DET公式「Scoring Guide for Teachers, 2026」5~6ページ

例えば、DET120点は、IELTS Academicでは6.5、TOEFL iBTでは87~92点が目安です。

ただし、同じ人がそれぞれの試験で必ずこの点数を取れるという意味ではありません。

TOEFLの列は、0~120点のスコア尺度に基づいています。 

TOEFL iBTは2026年に新しい1~6の尺度を導入しましたが、移行後の2年間は、比較可能な0~120点の総合スコアも併記されます。

また、大学が「IELTS 6.5以上」と案内していても、それだけでDET120点を提出できるとは判断できません。

出願先の公式サイトで、次の2点を確認してください。

  • DETを出願に利用できるか
  • DETの総合スコアや技能別スコアに、どのような条件があるか

英検と比較すると?

英検と比較する場合は、合格した級に加えて、成績表に記載されたCEFRレベルを確認すると、英語力の大まかな目安をつかめます。

CEFRDETのスコア英検でそのCEFRレベルを表示できる受験級
C2155~160点該当なし(英検の表示上限はC1)
C1130~150点1級
B2100~125点準1級・1級
B160~95点2級・準1級
A210~55点の範囲に含まれる準2級・準2級プラス・2級
A110~55点の範囲に含まれる3級・準2級・準2級プラス

出典:DET公式「Scoring Guide for Teachers, 2026」5~6ページ日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」

上表は、CEFRを共通の基準として整理したもので、英検の級をDETの点数に直接換算した表ではありません。 英検のCEFRレベルは、受験級と取得したCSEスコアによって決まります。

例えば、英検の成績表でB2と表示されていれば、DETの100~125点と同じCEFRの範囲に位置します。ただし、問題形式が異なるため、DETでも同じ範囲の点数を取れるとは限りません。

DETでの現在の実力を知るには、公式の無料練習テストを受け、予想スコアを確認してみましょう。

Duolingo English Testは何点を目指せばよい?

最初に出願先の必要スコアを確認する

目標を決めるときは、まず志望する大学・学部・コースの出願要件を確認します。

見るべき項目は、次の4つです。

  1. 希望する出願区分でDETを利用できるか
  2. 総合スコアは何点以上必要か
  3. 技能別スコアにも最低点の条件があるか
  4. いつまでに結果を提出する必要があるか

出願要件には、総合スコアに加えて、Writingなどの技能別スコアに最低点が設定されている場合もあります。

出典:DET公式の技能別スコアと出願要件に関する説明

例えば、出願条件が「総合120点以上、各技能100点以上」の場合、総合120点でもSpeakingが95点なら条件を満たしません。

公式の無料練習テストで現在地を知る

必要な点数が分かったら、公式の無料練習テストを受けてみましょう。

Duolingo English Test練習テスト画像

アカウントを作成すると無料で繰り返し受けられ、終了後に予想スコアの範囲を確認できます。

確認したいのは、予想スコアだけではありません。

  • 質問を理解できなかった問題はどれか
  • 内容は分かったのに、英語で答えられなかった場面はあるか
  • タイピングに時間がかかったり、話し始めるまでに長く考え込んだりしなかったか

この3点を振り返ると、目標との差を埋めるために何を練習すべきかが見えてきます。

例えば、目標120点に対して予想スコアが110~120点なら、範囲の上限だけを見て「もう大丈夫」と判断せず、回答が不安定だった問題を復習しましょう。

予想スコアは、本試験の認定スコアを保証するものではありません。

練習テストの受け方や結果の確認方法は、Duolingo English Test公式サイトの使い方で解説しています。

スコアの仕組み|総合点とサブスコアをどう見る?

Duolingo English Testスコアレポート画像

総合スコアは4技能の平均で決まる

総合スコアは、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能スコアの平均をもとに、最も近い5点刻みの点数で表示されます。

例えば、次の結果だったとします。

技能スコア
Reading120
Listening110
Writing100
Speaking90

この場合、計算は「(120+110+100+90)÷4=105」となり、総合スコアは105点です。

この例では、Speakingが最も低いため、まずスピーキング練習でうまく答えられなかった原因を振り返ると、学習の優先順位を決めやすくなります。

Speakingが5点上がっても、総合スコアがそのまま5点上がるわけではありません。

ほかの3技能の点数が変わらない場合、4技能の平均は1.25点上がります。

上の例で、Speakingだけが上がった場合を見てみましょう。

Speakingのスコア4技能の平均総合スコア
90点105点105点
95点106.25点105点
100点107.5点110点

平均が105点と110点の中間に当たる107.5点になった場合は、高い方の110点になります。 この例では、Speakingが5点上がっただけでは総合スコアは変わりませんが、10点上がると総合スコアは105点から110点になります。

目標スコアを達成するために、4技能のバランスを見ながら対策しましょう。

統合サブスコアは、2つの技能を組み合わせた指標

結果には、4技能別のスコアに加えて、次の統合サブスコアも表示されます。

統合サブスコア組み合わせる技能
LiteracyReading+Writing(読む・書く)
ComprehensionReading+Listening(読む・聞く)
ConversationListening+Speaking(聞く・話す)
ProductionWriting+Speaking(書く・話す)

それぞれの統合サブスコアは、対応する2技能のスコアの平均から算出されます。

出典:公式のサブスコア説明技能の組み合わせ

例えばProductionが低い場合は、WritingとSpeakingの内訳を確認します。両方に課題があるのか、どちらか一方が低いのかで、練習の優先順位が変わるためです。

「Writingでは理由の説明が短い」「Speakingでは答え始めるまでに時間がかかる」など、何を改善するかまで具体的にすると、練習内容を決めやすくなります。

Duolingo English Testの目標スコア別に取り組みたい勉強法

目標スコアに向けて、現在の実力や苦手分野に合った対策を進めましょう。

ここでは、スコア別に学習のポイントを紹介します。

紹介する練習は、ほかのスコア帯を目指す方にも役立ちます。自分の課題に合わせて取り入れてください。

80~95点を目指す|単語・文法を固め、英語4技能の土台を作る

まずは基本的な単語や文法を復習し、短い英文を理解する力と、自分で表現する力を身につけましょう。

練習のポイント

  • 読む: 分からない単語の意味や、主語・動詞・語順を確認しながら丁寧に読む。
  • 聞く: 単語を覚えるときに音声も聞き、意味と発音を結び付ける。
  • 書く: 英語日記や写真の説明など、身近な内容を短い英文で書く。
  • 話す: 内容を理解した音声をまねて発音し、自分でも短い英文を声に出す。

書いた英文や録音した回答を見直し、文法や発音の改善につなげてください。

詳しくは、Duolingo English Testでスコア80を目指す対策方法をご覧ください。

100~110点を目指す|語彙を増やし、苦手な問題形式を重点的に対策する

80点前後から100点以上を目指す場合は、語彙を増やしながら、苦手な問題形式を重点的に練習しましょう。

練習のポイント

  • 語彙を増やす: 問題演習で出会った単語や表現は、意味だけでなく例文で使い方も確認する。
  • 苦手パートを練習する: 受験結果や練習でのつまずきを振り返り、優先して対策する問題形式を決める。
  • 回答例と比較する: 目標スコア別の回答例を参考に、説明の詳しさや表現の違いを確認する。

「理由の説明が短い」「同じ表現を繰り返している」など、自分の課題を見つけて答え直すことが大切です。

特に80点から100点を目指す方は、Duolingo English Testでスコア80から100を目指す勉強法と具体的対策も参考にしてください。

120点を目指す|制限時間内に、学んだ英語を使えるようにする

回答例を読んで理解できても、本番で同じように答えられるとは限りません。時間を測って書く・話す練習を増やしましょう。

練習のポイント

  • 時間内に回答する: ライティングは実際にタイピングし、スピーキングは声に出して録音する。
  • 回答を振り返る: 質問に合う内容か、説明不足や長い沈黙がないかを確認する。
  • 改善した内容を使ってみる: 同じ問題に答え直したあと、別の問題でも学んだ表現を使ってみる。

定期的に公式の練習テストを受け、予想スコアの変化を確認しましょう。以前苦手だった問題形式に、スムーズに答えられるようになったかも振り返ってください。

具体的な復習方法は、Duolingo English Testの効果的な勉強法|インプットを「使える英語」に変えるアウトプット練習で解説しています。

130点以上を目指す|具体例を深め、自然で正確な表現を磨く

質問に合った内容を、より具体的で分かりやすく伝える練習を重ねましょう。

特に意見を述べる問題では、理由や具体例を一歩掘り下げて説明することを意識してください。

練習のポイント

  • 具体例を深める: 「誰にとって」「どのような場面で」「どんな影響があるか」まで説明する。
  • 文章の流れを整える: 主張と具体例がつながっているか、文と文の関係が分かりやすいかを確認する。
  • 表現の正確さを磨く: 話題に合う語彙を選び、意図した意味が伝わるか、文法に誤りがないかを見直す。

例えば「オンラインショッピングは便利です」という意見なら、「近くに店がない地域でも、自宅から必要な商品を注文でき、買い物のために遠くまで移動する手間を減らせます」と説明を加えられます。

ライティングで具体例を広げる方法や、文章を自然につなぐコツは、DET満点講師の回答から学ぶInteractive Writingの高得点のコツで詳しく解説しています。

あと5~10点が伸びないときは、つまずく原因を見直す

「問題演習を続けているのに、スコアが変わらない」という場合は、うまく答えられない原因に合った復習ができているか、確認してみてください。

練習で感じる課題見直したい点次に行う練習
英文を読んでも意味が取れない単語・文法の理解読めなかった文を短く区切り、意味と構造を確認する
音声を文字にしたスクリプトなら分かるのに、聞き取れない音と単語の結び付き聞き取れなかった部分を確認し、再度聞いて書き取る
質問は分かるのに話せない答える内容を考え、英語にするまでの時間短い答えを作り、理由と具体例を加えて録音する
書きたい内容はあるのに、時間内に書き終わらないタイピング、英文を作る速さ時間を測って書き、止まった箇所を復習する
回答の良し悪しが分からない回答を見直すときのポイント回答例や添削を使い、修正前後を比較する

復習では、直す点を1つか2つに絞ると取り組みやすくなります。

例えば「理由を1つ追加する」「過去の出来事を説明する箇所の時制をそろえる」と決め、同じ問題に答え直します。その後、別の問題でも学んだことを使えるか試してみましょう。

目標スコアに向けて対策するならDET Bridge

「どのように答えればよいか分からない」「英文を書くのに時間がかかる」「発音に自信がない」という方には、DET対策アプリ「DET Bridge」がおすすめです。

Duolingo English Test対策アプリDET Bridge画像

問題形式に合わせた演習に加え、発音や英文を組み立てる力を鍛えるトレーニングも利用できます。

自分の課題に合わせて、次の機能を活用しましょう。

学習中の悩み活用したい機能使い方
苦手な問題を集中的に練習したいパート別練習対策したい問題形式を選び、繰り返し練習する
目標スコアに合う回答のイメージが湧かない目標スコア別の回答例自分の回答と比べ、説明の詳しさや表現の違いを確認する
英文のどこを直せばよいか分からない英文AI添削対応する問題で添削を受け、英文の改善点を確認する
発音や英語のリズムに自信がない発音集中トレーニングサンプル音声や強調する単語を示した英文を参考に、発音やリズムを練習する
英文を作るのに時間がかかるスピード英作文トレーニング表示された日本語を英語で入力し、解答例やアドバイスで語順・文法を確認する

例えば、スピーキングで言いたい内容は浮かぶものの、発音に迷って止まってしまう方は、発音集中トレーニングを取り入れてみましょう。

英文の語順を考えるのに時間がかかる方は、スピード英作文トレーニングで短い文を作る練習から始められます。

練習後は、学んだ表現や改善点を問題演習でも使い、実際の回答に生かしましょう。

各機能の概要は、DET Bridgeのサービス紹介記事でも確認できます。

まとめ|必要スコアを確認し、今日の練習を決めよう

DETは、英語4技能を10~160点、5点刻みのスコアで評価する試験です。CEFRでは、100~125点がB2、130~150点がC1に対応します。

ただし、すべての受験者に共通する合格点はありません。

出願先が求める総合スコアと技能別スコアの条件を確認し、自分の目標を決めることが大切です。

対策では、公式の無料練習テストや受験結果をもとに苦手分野を把握しましょう。

単語・文法の学習に加え、実際に英語を書く・話す練習と、回答を見直す時間を取り入れてください。

DET Bridgeでは、パート別練習・目標スコア別の回答例・英文AI添削を活用できます。自分の課題に合った練習を進めたい方は、ぜひご活用ください。

Duolingo English Test対策なら「DET Bridge」

Duolingo English Testの対策アプリ「DET Bridge」は、全19種類の問題をパート別で対策できるだけでなく、英文AI添削機能も導入しライティング強化にも活用できます。

ぜひ目標スコア到達に向けてご活用ください。

Duolingo English Test対策アプリDET Bridge画像

Duolingo English Test導入・運用支援のLP画像